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2008/12/06 Sat



 
久々に面白い小説に出会ったように思います。
この作家さんの作品を読んだのは初めてでしたが。
注射フェチでマザコンな神経科医とそれぞれ5人の患者のエピソードが描かれた連作短編集です。
患者も患者で携帯依存症やプール中毒、陰茎強直症、被害妄想、強迫神経症など
一風変わった症状を抱えた人たちです。
でもそれ以上に医者の伊良部はもっと破天荒な医師です。
一言で言ってしまえば「変人」
でもそんな医者に振り回されながらもいつのまにか病気を克服してしまっている。
破天荒ではあるけれど実は名医なんじゃないかと。
自分勝手で注射フェチというなんとも破天荒な医者ですが
人間味があふれていて好感が持てました。
連作短編集でそんなに長くもないのでさくっと読めます。
本当にくだらない。くだらなさすぎて笑いが止まりませんでした。
でもそのくだらなさの中に現実で起こりうる、もしくは現在起こっている
問題の核心を突いた内容です。

2008/08/19 20:36 Tue



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2008/12/06 Sat